田中和美

田中和美白銀屋豊洲分店・店主

手を挙げれば挑戦させてもらえるので

新しい業態をやってみたいです。

どのような経緯で入社されましたか?

入社する前は、栄養士と調理師の免許をもっていまして、最初に就職した時は、会社の社員食堂。そういったところの栄養士として働かせていただいていました。その後、調理師免許をとりまして、そのあとは、保育園の方の給食を担当しております。それぞれ8年ずつくらいですかね。給食とか子供相手だったので、ちょっと大人の飲食をやってみたいなというところで、こちらのヒューマックスの方にお世話になっています。

炭がお好きと伺いました。

入ってから、炭の魅力をすごく感じたというか。もともと炭火焼きとか焼き鳥とかうなぎとか食べることがあったので、自分で実際やってみて、特にひものとかお肉もありますが、そういったところで、炭の香りとか火加減、火取り、ジューシーさ、炭がもつ魅力、燻された香りとか、食材の旨みをアップさせる。お店によっては、あえて炭じゃなくて電気で、といったこだわりがあるかもしれないですけど、うちでは炭で焼くということを重点においてるので、炭で焼くことが最初はできてても、後から、まだこういう風にできるとか、まだ3年なんで、深いなっていうのは特に感じてます。

男性が多い業態かと思いますが、女性として大変なことはありますか?

特に女性だからってことはないと思うんですけど、例えば、力仕事で大変なところはあったりとか、熱さは男女かかわらず大変だと思います。私はもともと暑いの得意なんで、そういう部分では苦じゃなかったので問題ないんですけど、女性だと火傷とか怖かったりする方もいらっしゃるかなと思います。私は幸いなことに火傷とかほとんどないので、女性でも暑ささえ克服できれば、全然問題ないかと思います。

仕事で楽しいと思う瞬間はいつですか?

やはり、きれいに焼き目がついて、おいしそうにシズル感っていうんですか、ぷくぷくっとしてて、皮がパリッと焼けてて、自分が理想としている状態でお客様にだしたときに、お客様が2人でいらした時に「美味しいね」とか言ってくれるときですね。ご家族連れで見えられるところも多くて、お子さんが焼いてるシーンとかを見たり、火が上がってるところをみて「お〜」とかって、エンターテイメントみたいなところの部分があります。食べて美味しいのはもちろん、見て楽しい、来て楽しい。「あ、おいしそう」と思ってくれたり、実際に「あ、美味しかったよ」っていってくれると嬉しいです。じっとみてくれた男の子が「お名前なんですか」って聞いてくれたんです。名前まで聞いてくれて嬉しいな、と思いました。そのあと、絵日記に「田中さんが美味しい焼き魚を焼いてくれました」みたいに書いてね。思い出に残って、豊洲にまた来てくれたら、嬉しいですね。

これからの目標はありますか?

もともと、室町店で働かせていただいてて、そちらのほうでは、朝ごはんと昼食の営業もやっていたんですね。コロナ禍もありまして、辞めざるをえなくなり、豊洲店へ異動したんですけど、また朝ご飯の需要が増えてる気がするので、できればまた朝ご飯のお店とかをやってみたいな、と思います。あとはデリバリーとかテイクアウトをやってみたいなというふうな考えはあります。本部の皆さんとそういう相談して、また新しい業態とか、ニーズに合わせてできたらいいなと考えてます。

ヒューマックスはどのような場所ですか?

ヒューマックスは面倒見のいい会社ですかね。いい意味でも悪い意味でも、人がすごいというか。豊洲が一人でメインやってるので、大変なこととかありますけど、みんなで「「こうしたらいいんじゃない」どんどん意見をいってくれたりとか「これつくってあげるよ」ってすごく親身になっていってくれるので、そういうところでは、すごく面倒見もいいし。ちっちゃい分、みんなの顔、全員の顔がわかるみたいなところがあるので、フレンドリーというかファミリーみたいな、そういう会社なんじゃないかと思います。みんながどんどん興味をもったり、好奇心ももってやってる会社なので、自分の好奇心を叶えていける会社なんじゃないかなと思います。

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